私たちの教会は、プロテスタントの教会です。日本ナザレン教団に属しています。正式名称は、「宗教法人日本ナザレン教団本町ナザレン教会」です。聖書に記されている神様の愛と、いつまでも変わらない約束と、イエス・キリストを救い主と信じる人は、誰でも救われるという喜びを伝える教会として歩んでいます。

毎週、日曜日の午前10時半から礼拝を守っています。礼拝とは、私たちが創造主なる神様と出会うときであり復活された神の御子イエス・キリストを賛美するときです。世界中のクリスチャンが日曜礼拝を守っています。もちろん初めての方も大歓迎です。

教会で神さまを礼拝することは、わたしたち人間にとって一番自然なことだと思います。 神さまは誰でも、どんな人でも、礼拝へと招いておられます。

 教会ってどんなことをしているのかな、という思いでも結構ですから、どうぞ礼拝に参加してみてください。それまで知らなかった新しい世界が開かれていくことでしょう。

礼拝で語られるメッセージは、集う一人一人の状況や思いは異なりますが、一人一人に今必要な助けや力になって届きます。

聖書の言葉を通し、癒しと慰めを与えます。心静かに、礼拝に身を置いてみませんか。

“なにに信頼して生きていくのか悩みつつ過ごしていた時期もありましたが、礼拝に出席する中で、ただ神さまに信頼して生きていく喜びが与えられました。”(Yさん)

どうぞ教会の礼拝へお越しください。

どんなときでも、どんなことがあっても、イエスさまが共にいてくださる、その喜びをご一緒に分かち合いたいと願いつつ、お待ちしております。 主イエス・キリストの恵みと平和が あなたに豊かにありますように。

本町教会 牧師 森本育子

本町教会の歴史

歴代牧師

第一代牧師喜田川廣(1922~1950)
第二代牧師桜井鶴太郎(1951~1967)
第三代牧師青木義昭(1968~1972)
第四代牧師樋口茂(1973~1983)
第五代牧師梅宮義信(1984~2002)
第六代牧師三浦功(2003~2004)
第七代牧師尾添俊幸(2005~2012)
第八代牧師梅實淳一(2013~2015)
第九代牧師森本雄三(2016~2021召天)
森本育子(2016~現在)

沿革

1914年宣教を開始し、その後、五条、伏見、宇多野と伝道の拠点を設ける。
1929年教会墓地を建立する。
1930年本町教会会堂二階にて、日本ナザレン聖書学校を開設し、西七条や、京都駅南伝道館を開設する。
1940年宗教法人法により、ナザレン教団は自由メソジスト教会等と共に「聖化教団」となる。
1941年日本基督教団成立により、本町教会は「日本基督教団本町教会」となる。
太平洋戦争開始。伝道困難時代が続く。
1945年終戦を迎え伝道の門戸開く。
1947年京都にて戦後第一回年会。日本ナザレン教団再建。
ユース・フォー・クライスト集会活発化。伝道宣教の働きは大きく前進し、多くの人が教会に導かれる。
1995年阪神淡路大震災援助募金開始。チャペルコンサート。
2011年東日本大震災援助募金開始。
2012年新会堂竣工・献堂式。
2020年コロナウイルス世界規模大流行により、礼拝以外の集会は休会。期間限定無会衆礼拝始まる。
2023年教会創立100周年記念礼拝・集会。宣教開始112年。

教会の風景

Church Scenery

各写真はクリックすると拡大して全体を見ることができます。

1階集会室

2階礼拝堂へのアプローチ

段を昇った先には青年会員がデザインしたステンドグラスがはめ込まれています。(画像をクリックすると拡大します)

バリアフリー

1階にはバリアフリー対応のトイレを完備しています。

キッズルーム

リードオルガン

新旧2台のリードオルガンで礼拝を守ってきました。

礼拝のあとに