ペンテコステと呼ばれている聖霊降臨日は、クリスマス、イースターと共に、キリスト教の三大祝日の一つです。ペンテコステというギリシア語は「50番目」を意味します。私たちの救いが成し遂げられたイエス・キリストの十字架の出来事から数えて50日目がペンテコステです。この日、約束されていた聖霊が降りました。聖霊に満たされた弟子たちが主の復活の証し人として立てられ、福音を大胆に語り出し、そのことによって、キリスト教会が誕生した日とも呼ばれます。それがペンテコステです。

聖書使徒言行録2章にはペンテコステの出来事が記されています。聖霊が降ったとき、燃える炎のような舌が使徒に下ったと「聖書」にあるので、赤をシンボルカラーとしています。